事業内容


あおい調剤薬局は、お薬の有効かつ安全使用を目指し、
皆様のお薬のパートナーでありたいと考えております



 ■ かかりつけ薬局


  皆様は薬局に対し次のような疑問をお持ちではないでしょうか?
 「どうして病院でわざわざ処方せんを発行し、薬局でお薬を渡すという二度手間をかけるの?」
 「薬剤師って、いったいどんな仕事をしているの?」

 昔、ヨーロッパでは王様が病気になると、医師に診てもらいお薬が処方された場合は、その処方に問題がないかチェック(鑑査)する意味で薬の知識のある他の者に作らせました。それが薬剤師です。
 近年は製剤技術も発達し、薬剤師は以前ほど調剤技術を披露する場面はなくなりました。しかし、一方では医療用の医薬品の数が1万数千品目にも増大し、その一つ一つの医薬品に払わなければならない注意事項(飲み方・使い方、副作用、他の薬や食べ物との飲み合わせなど)が繁雑になり、お薬の情報・整理が難しくなってきました。
 確かに医師はご自身の専門分野のお薬については深く理解されていますが、その他のお薬に関してはそれほど詳しくはご存知ではありません。それはお薬の種類が多すぎるからです。それに対して薬剤師は多分野のお薬を幅広く勉強し、情報を集め、整理しています。

 薬剤師の第一の仕事は、日々更新されるお薬の情報を整理し、医師の処方されたお薬と収集した情報とを照合して、疑問がある場合は医師と連絡をとり相談・変更・修正することです。その疑問を解決した上でお薬を調剤し、個々の患者様に適切にご使用して頂けるように説明をすることが第二の仕事です。

 つまり、医師は「患者様を診断し、治療方針や処方を提案する」という、オーケストラで言えば指揮者に当たり、薬剤師はお薬の専門家として「患者様ひとりひとりの背景、環境等を考慮してその処方がもっとも活かせるようにアレンジする」という重要な使命をになっているのです。

 お薬のことで疑問に思っていること、不安に感じていることなどがあれば、是非弊社の薬剤師に遠慮なくおたずね下さい。私どもあおい調剤薬局は、「かかりつけ薬局」として皆様のお薬に関してのパートナーでありたいと考えております。

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 ■ 在宅医療支援サービス


  調剤薬局業務のみに留まらず、在宅医療にも取り組んでおります

 弊社は、患者様・地域住民の皆様に信頼される「かかりつけ薬局」を目指し、在宅医療にも取り組んでおります。

 在宅で療養を続けている患者様のケアはご家族、医師・看護師・保健師・薬剤師などがチームで支える場といえます。その在宅医療における薬剤師の役割である薬の適正使用を通して患者様ご本人はもちろん、介護者であるご家族のためにもお役に立てることを目的として、医師の指示のもと患者様の居宅を訪問し服薬ケアを行なっております。
 また、ターミナルケアの一環として、医師の指示のもと緩和治療を中心に訪問活動なども行なっております。

 患者様の状況に応じてお薬の一包化や錠剤の粉砕など、薬学的根拠に基づいて個別に対応しております。

一包化 各種報告書


在宅医療支援サービスについて詳しくはこちら


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 ■ ドライブスルーサービス


  車から降りずにお薬がもらえます

 平成19年11月、埼玉県川越市にある埼玉医科大学総合医療センターの西口に店舗をオープンするにあたり「ドライブスルー」サービスを開始いたしました。

 処方せんをドライブスルー専用受付にてお預かりし、お呼び出しのベルをお渡しします。お薬ができあがるまで駐車場でお待ちいただき、ベルが鳴りましたら専用お渡し口にてお薬をお渡しいたします。

 どなたでもご利用になることができます。大学病院には様々な疾病の患者様が治療に来られることもあり、特にお子様をお連れの方やお身体が不自由な方、感染症が心配な方などに大変好評を頂いております。現在は1店舗のみの実施ですが、今後は増やしていければ、と検討を重ねております。



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 ■ おくすり手帳


  あおい調剤薬局はおくすり手帳の普及を進めております

 おくすり手帳とは、患者様に処方されたお薬の名前や飲む量、回数などを記録した患者様自身がお持ちになる手帳のことです。この記録により、医師・歯科医師・薬剤師がどのようなお薬をどのくらいの期間使用しているかや、お薬の重複や相互作用がないか等を判断することができます。

おくすり手帳  おくすり手帳への記載は医療関係者しかしてはいけないと思われている方も多いのですが、そうではありません。おくすり手帳は、あくまで患者様と医療関係者の情報共有ツールなのです。もし、お薬を服用されて体調変化があったり、副作用かもしれない症状がみられた場合は積極的におくすり手帳に記録しましょう。体調変化を詳細に記憶しておくのは非常に困難です。おくすり手帳に記載しておけば、次回の受診時に医師に手帳を見せるだけで済み、記録として保存しておくことも可能です。

 是非、おくすり手帳を活用していただき、診察券や保険証と共に医療機関へお持ちください。


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 ■ あおい救急箱


 お子様のお薬の飲ませ方に困ったことはありませんか?

あおい救急箱  あおい救急箱は、弊社スタッフが作成した小さなお子様をもつ方向けの無料の小冊子です。基本的なお子様へのお薬の飲ませ方・使い方、お薬で困ったときの対処方法が記載されており、大変好評を頂いております。

 はじめてお子様をもつお母様の中には、お子様へお薬を飲ませるのに大変苦労されている方が多数いらっしゃいます。そのような方に少しでもお力になれればと、お薬を上手に飲ませるコツや、我々薬剤師がよく受ける質問をQ&Aで載せております。

 あおい救急箱をご希望の方は弊社スタッフまでお気軽にお申し付けください。


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